【リアル公開】共働き夫婦のお金管理方法|お小遣いや独身時代の貯金はどうする?

夫婦の資産運用

今回は我が家のお金管理方法について公開します。

結婚すると必ず考えないといけない一つに「お金」がありますよね。

年収も違う、金銭感覚も違う、でも夫婦となって一つ屋根の下で暮らす(ことが多い)
話し合いの場を持たずして、すんなりいくことって無いんじゃないかなと思います。

お互い後からもやもやすることが無いよう、お金ついては必ずはじめに話し合いの場を設けましょう!

その話し合いの際に、我が家のお金事情が少しでも参考になれば嬉しいです。

我が家の基本情報

お金事情をお伝えする前に我が家がどんな家庭なのかご紹介します。

我が家のプロフィール

まずは簡単に我が家のプロフィールです。

・アラサー共働き
・こどもなし
・ローンなど返済なし

いわゆるDINKSの我が家。今年から妊活もはじめようか〜と話しています。

今の間に貯金したいけど自由に使いたい!を、気持ちよく両立するためにお金については都度きっちり話し合いの場を設けてきました。

日曜日のお昼にコーヒーとケーキを用意して資産mtgをするのは、私の中でちょっとした楽しみだったりします。

妻(わたし):正社員

新卒で銀行へ就職。4年働き結婚を機に退職。失業保険をもらいつつ現在転職済み。

お金の管理は苦にならない、むしろ全部把握していたい。
基本は倹約家だけど、ケチではない。ここぞという時はいくらでも惜しまない。
(最近はグッチのダイアナを47万円で購入…またレビュー記事書く予定なのでご興味あれば)

元銀行員ということもあり資産運用の一定知識あり、独身時代から投資信託運用中。

夫:正社員

転職経験なし。

気になると徹底的に調べて理解するまで時間を惜しまない。
独身時代は全く考えてなさそうでしたが、結婚してからは積極的に資産運用・家計管理に参加。

無駄にお金を使うことが無く堅実タイプ。

今や私より金融リテラシー高いかも?

夫婦としてスタートした時のお金事情

我が家は同棲もしていなかったので、一つ屋根の下で暮らすということが初めてでした。

なので「結婚生活のお金をどうスタートさせるか」をまず話し合い、下記のようにしました。

・独身時代の貯金から150万ずつ家計に入れる
・残った貯金は個人資産、お互い開示しなくて良い(なんとなーくお互い知ってます)
・親族からのご祝儀は全て家計に入れる

なので、夫婦の資産として元手は「300万+結婚祝い」からスタートとなりました。

この300万という金額は結婚式やいざという時のキャッシュのこと、お互いの個人貯金を鑑み割り出した金額です。

我が家のお金管理方法

300万+ご祝儀からスタートした我が家ですが、そこからのお金の流れはこんな感じ。

この流れをどれくらいの金額でやっているのか?今回は全て公開しちゃいます。

夫婦月収の金額

いずれも交通費込みの金額です。

妻の手取り:約22万円
夫の手取り:約24万円(家賃天引き済み)

夫の給料で基本の生活費と夫婦のお小遣いをまかなっていますが、そのほかに夫名義でつみたてNISA満額(33,333円)をここから引き落としています。

なので、旅行などで出費が多い月はマイナスになります。

ですが前述した、最初に二人で入れた300万があるので、空になることはありません。
別途ボーナスもあるので年間で見るとプラスになっています。

わたしの給料は基本「貯金」になります。
現金だけでなく、わたし名義でつみたてNISA満額と個人型確定拠出年金(イデコ)5,000円は運用に回しています。

なのでどちらの口座からも資産運用はしているけれど、一応「生活費と貯金」という役割分担を持っている、という感じになります。

夫婦ボーナスの金額

夫婦共にボーナスがあるので、その金額と管理をご紹介します。

妻手取り:約20万円/年2回分
夫手取り:約180万円/年2〜3回分(業績による)

わたしのボーナスは手をつけず貯金。
後述していますが、夫ボーナスは一部お小遣いに反映しているので、本当に夫さまさまでございます。

我が家のお小遣い金額

我が家ではお小遣い制をとっています。

毎月のお小遣い:夫婦とも5万円ずつ
夫のボーナス月:夫婦ともボーナスの20%ずつ

夫の方が収入が200万ほど多いため謙遜していましたが、
夫はそこに不公平感を持っておらず「これで良いじゃん!」と言ってくれてるので本当に感謝です。

結婚したからふたりが稼いだお金はふたりのもの、という感覚ですね。

とは言いつつも、女性の方が化粧品など美容事情お金がかかることが多いと思うので、そこは都度交渉しています(え)

結果、下着は家族のお金で買っても良いことになりました。
(夫はユニクロパンツなので1枚990円ですが、女性はショーツとブラ、生理用ショーツやオーバーパンツとなるとかなり金額がかさむので交渉した結果、常識の範囲内でOKとなりました)

まとめ

我が家では「夫婦で稼いだお金は夫婦のもの」という認識のもと、お小遣い制をとっています。

基本は夫の給料で生活、わたしのお給料は貯金(運用)とざっくり決めていますが、
あまり締め付けすぎるとしんどくなるので多少のズレは気にしていません。

今は全体の資産のうち投資比率が14%くらいだったので、もう少しそこを増やしたいなあと相談中です。

夫婦それぞれにいろんな形があると思いますが、共通して一番大切なのは「お互い納得している」ことなので、夫婦できちんと話し合い着地点を探しましょう!

今後のみなきちらいふでは、

「どこまでお小遣いの範囲なの?」「夫婦としての運用はどうスタートすべき?」「何から投資を始めるのが良いのか?」

などなど、現状の体験談をもとに公開していきたいと思います。

3末は年度締めなので、全体資産も公開していく予定です。
覗き見がてら、訪問していただけると嬉しいです^^

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