結婚式で75万円の節約術12選!2022卒花の費用詳細公開します

結婚準備情報
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こんにちは、みなきちです。

今回は、2022年に私たちが挙げた結婚式で、はじめから入っていた割引を除き

①外注し節約したもの
②定番でやらなかったもの
③これも節約できたなと思っているもの

以上3つに分けて、各金額の詳細と最終的にいくら自力で節約できたのかまでを全て公開しちゃいます。

このブログを読んでいただければ、必ずどこかで節約できるポイントが見つかります!

まず、筆者の節約総額をお伝えすると 75万です。
(これでも総出費は 3,901,1412円なので結婚式恐るべし)

ついつい感覚が麻痺してしまい、必要の無い出費をしてしまうことが多い結婚式。
もちろんケチりたくは無いけれど、ただでさえこれからの新婚生活に出費が増えるタイミング、出来る限りは出費を抑えたいところですよね。

ぜひ結婚式を控えているみなさんの参考にしてみてください!

※題名横に【○○円】という金額が出てきますが、これは「私がお世話になった式場で頼んでいた場合と比べてこれくらい節約できた」という金額です。あくまで参考ですので、みなさんも式場と外注先には必ず確認してくださいね

節約=質素にするでは無い

はじめに勘違いしてはいけないのが、節約することはやりたいことを我慢することではありません
あくまでやりたいことを叶えつつ、ベストな形を探すことが節約です。

一番お金がかかるのはゲストへの料理なので、ここのランクを下げればすぐに金額を落とすことができます。
しかし、今回はゲストの満足感が減ることは避けつつ、上手に節約出来る部分をご紹介します。

みなきちの結婚式節約術

実は完全手づくりというものはありません。
大体が式場以外のところでお願いして、一部手を加えているというものです。

結婚式前は余裕を持っていてもなぜか忙しくなります(何でなんですかね)
お金と時間を天秤にかけて、ご自身に合わせた選択をしてくださいね。

ドレス・タキシード【約5万円】

式場とは別のところでドレス2点・タキシード1点・その他必要な小物諸々込みでレンタルをし、持ち込みました。

私の場合衣装1点につき5万円(税抜き)の持ち込み料金がかかりましたが、そこを加味しても安かったです。
しかも式場には無かった最新の憧れドレスをお借りすることができました。

私がお願いしたところでは交渉次第でもっと安くできたと思います。

この辺りもまた別記事でご紹介予定です。

衣装小物関係【約5万円】

私の場合上記の衣装レンタルに諸々込みでした。
用意が必要だったのはストッキングと新郎の肌着・靴下・ポケットチーフ、お色直し用の蝶ネクタイのみです。こちらは楽天で購入しました。

下着やパニエは結婚式後使いません。レンタル出来るのであればその方が後も楽です。

アクセサリーはつけたいものがあったので別で用意したものもありましたが、式場でレンタルするとかなり割高です。
楽天、メルカリなども含め一度ご自身で調べることをお勧めします。
※サイズ感はきっちり確認された方が良いかと思います!

ブーケ・ブートニア・両親花束【約4万円】

式場でお願いするのと比べ半額程度でオーダーブーケを作成して頂きました。
衣装は持ち込み料金がかかることが多いですが、ブーケはかからないことが多いです。

見落としがちなところですが、ブーケは外注した方が良いナンバーワンだと思っています。

生花にしたい場合は配送の兼ね合いもあるので各地域名+ブーケで検索してみましょう。
また、楽天やハンドメイドアプリなどでも可愛いブーケが販売されているので要チェックです。

ペーパー類【約1万円】

こちらは外注、もしくは手作りされる方も多いのでは無いでしょうか。

私は全てハッピーリーフでお願いし、自分で組み立てる形にしました。
種類も豊富で招待状を購入すると席札プレゼントなど割引もありがたいところです。

私が使用した「ハッピーリーフ 」サイトはこちら

プチギフト【約5000円】

これは楽天で購入しました。価格帯も安いものから豊富に選べるのでお勧めです。
しかし、ゲストにお渡しするものなので、そこは考慮して選びましょう。私は下記のようなお菓子にしました。

当日上映ムービー【約2万円】

これは得意な友人にお願いして作ってもらいました。
お礼として2万円お渡ししていますが、それでも式場でお願いするよりはるかに安いです。
ペーパー類と同じく手づくりされる方も多い部分ですね。

教会式から人前式へ【5万円】

当初はよく見かける教会式(牧師さんの前で愛を誓う)でお願いしていましたが、式の1ヶ月前に人前式に変更しました。

節約のために変更した訳ではなかったんですか、結果なんとこれだけで5万円安くなりました。

みなさんも是非検討の一つに入れてみてください。

オリジナリティも出せるので人前式に変えて本当に良かったと思っています。

人前式についてまとめた記事はこちら↓

私がやらなかった結婚式定番のもの

ブーケトス【約5,000円〜1万円】

今まで参加した友人の結婚式でもありませんでしたし、無くてもなんの違和感もありません。
全国でもブーケトスをする割合は4割を下回っていると言う統計もあります。

もし心配されている方がいたとしたら、お伝えしたい。無くても大丈夫です。

友人に頼む余興 【約0〜3万円】

お願いして負担かけるのも…と旦那とも相談し友人余興は無しにして、自分たちで考えた握手ゲームをしました。

参加ゲストへのお礼(500円程度のお菓子)と見事新郎新婦を騙せた人には8000円ほどのお肉ギフト券を用意しました。

披露宴演出【4万円】

実は当初再入場の時にキャンドルが一斉点火する演出を入れていましたが、途中でやめました。

これだけで4万円です。

もちろん演出があれば盛り上がりますし、ゲストの方も喜んでくれると思います。
ですがその一瞬に4万円、本当に必要か?と考えた結果、我が家は無くていいという判断に至りました。

新郎のお色直し 【約8万円〜15万円】

式場で衣装合わせをしていた時は当たり前のようにお色直しをする前提で話が進んでいたんですが、
持ち込みをするにあたり無しにして、中のベスト・蝶ネクタイ・ブートニアだけ変えました。

私が参列した友人の結婚式も3組中3組とも新郎のお色直しは無しでした。

アルバム【約10万円〜25万円】

アルバムはびっくりするくらい高いです。
我が家では写真データだけ購入しました(それでも350カットで15万円)

データさえあれば手作りでも外注でもアルバムは作成出来ます。冷静にそのアルバムが必要なのか検討しましょう。

卒花の私が思う「これも節約できたな…」と思っているもの

招待状はとってもお得なWebもあり!

実は私コロナで延期していて、一度目は紙で招待状を出し、二度目はWeb招待状を使いました。

無料とは思えないクオリティと種類の豊富さに驚き、何より管理が楽で良かったです。

今となっては最初から目上の方や気にされそうな方にはハガキ、友人はWebなど使い分ければ良かったなと思っています。

私が使用したウェブ招待状サイト「Dear」▶︎こちら

まとめ

結果安く見積もっても45万円、最上限で見積もった場合だと75万円もの節約に成功しました。

後悔ポイントもWeb招待状のみと、中々の出来だったのではないかと思っています(珍しくよくやった)

自分たちにとって満足いくものを準備しながら、ゲストへのおもてなしを考えつつ、節約も楽しむことがポイントです。

たくさん気苦労もあるかと思いますが、これから結婚式を控えているみなさんの参考になれば幸いです。

筆者あとがき

懐かしい結婚式。節約は結構頑張りましたが、料理とドリンクはそれなりのものを用意しました。ドレスとブーケ、会場装花は内容をかなりこだわりましたね(結果安かったので嬉しい)
本当に、びっくりする金額がかかるにもかかわらず、打ち合わせの時は感覚が麻痺していて「5万円?でもやりたいし、それくらいならやっとくか!」っていう風になるんですよ!まじで!恐怖です今考えると。怖。
まだまだお伝えしたいポイントたくさんあるので、各項目詳しくとか書きたいなあと思ってます。頑張って記事書いていくので、また覗きにきてください^^

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